kimono fitter aco

Tuesday, November 07, 2006

銘仙

どれだけぶりか本人も分らないくらい
ご無沙汰の本業ネタ?
タイトルネタ=着物ネタです。

この1年プログラマの仕事の方が多忙を極めていたので
ほとんど着付けの仕事に携わらずにいたのですが
ほぼ日のハラマキの記事を見て
久しぶりに思い出したので
書いてみます。

メイセン=銘仙

今回のほぼ日のハラマキのモチーフに使われているらしく…
あ~確か持ってるよな~と思い出したという訳です。

普段着としてキモノが着られなくなってから
銘仙はほとんど作られなくなった
と読みましたが
私が譲り受けたキモノの持ち主は昭和初期の生まれ。
まだまだキモノが普段着の時代だったのでしょう。
銘仙のキモノがそのまま着物としては残っていないのですが
羽織に仕立て直されて
数点残っていました。

が、しかし
普段着であるが故に
特別な場には着てゆけない…
なので出番の少ない羽織。
だから、あまり好きではなかった
そして処分されてしまっていた銘仙たち(~_~;)
良さを自覚した時には既にとき遅し
もう私の衣装ケースには存在していませんでした。

なんだかもう少し好きになってあげていれば良かったかもしれないと
思い直したのでした。

ごめんなさい、銘仙さんたち。
どこにどう処分したかも忘れてしまった…
教訓:
価値を知らないのはなんとも悲しい事です。。


別にほぼ日の回し者ではないですが
銘仙柄のハラマキがとても新鮮に感じられたから
少し後悔したこと…でした。(´・ω:;.:...

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