kimono fitter aco

Friday, May 05, 2006

『博士の愛した数式』

『博士の愛した数式』
第一回本屋大賞受賞作…だけあってか?
皆さんご存知なんですね。
映画を見た!と言うメールを頂いたり
絶対見るべきだ!と言う方に出会ったり
同じ感性の人がいっぱいで嬉しくなります。

実は何を隠そう、
acoは本当に、数学が嫌いなんですよ。

プログラマなんて者は
数学的に物事を考えなくてはいけない職業
代表選手のようなものだ
とはacoも思うのですが
それは別にして(?!)
とにかく数学と言うものが大嫌い!
と言うよりも理解できない領域(笑)

でも、この小説、
主人公と言うのか、語り手になっている家政婦
数学レベルがどうもacoとほとんど変わらないのです(^^ゞ
なので、とても受け入れやすくすぅーっと入ってくるのです。

もちろん
何よりも文章の美しさ
先にはまっていた父の意見同様
すばらしくて、それが第一に惹きつけられる要素だとは思うのですが。

300ページも無い小さな本です。
ぜひ、お暇な時に読んでみてください。
これは、お勧め。
acoは別に本屋の回し者じゃぁないですが…笑

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2 Comments:

  • At 7/11/2006 2:19 AM , Anonymous Anonymous said...

    「博士の愛した数式」の小説を、読みました。読後感。「ああ、なんて静かなんだ」と言った博士のようです。

     
  • At 7/11/2006 1:50 PM , Blogger aco said...

    今、NANDAさんのブログを拝見して、あ~懐かしい…と思い出しました^^

    “静か”で本当に美しい小説ですよね。

     

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