kimono fitter aco

Tuesday, January 16, 2007

Aapyyл(アーロール)

モンゴルのお菓子(?)=脱脂乳から作ったチーズ
一番最初のMongolian Lessonの時
先生が出してくれて

第一印象…
紙粘土?

実は写真のもの以外に3~4種類その時はあって
クッキーぐらいの大きさの
もっと紙粘土チックな物もあったんです

食べる前からなんとなく
家畜のにおいと言うとか
乳製品のにおいと言うか
漂っているし

ギャーこれは…(;_;)
と思いながら

欠片を口に入れると
甘いような
酸っぱいような
ヨーグルトのような味。

でも感触は
土壁?(^^ゞ

しかも硬い!
いつ口から無くなるんだろう~(>_<)
で 鼻から抜けるあの家畜っぽい臭い・・・

あ~これはきつい。

写真の物は
実は一番食べやすい
かなり甘い物なのですが

遊牧民の自家製の“アーロール”は
お砂糖が貴重なので甘くなくて
ゲル(テント型のお家)の屋根の上で乾かして作るので
カランカランに乾いて
めちゃくちゃ硬いんですって!?

その名前を辞書で引いて
また引いてしまいましたよ(~_~;)

XOPXOЙ AAPУУЛ(ホルホイ アーロール)
“ホルホイ“とは
 ↓
昆虫、虫;蛾…(ーー;)

『虫アーロール』って言う商品名ってどうよ!
確かに“虫”ぽいけどよ

モンゴル、行きたいような行きたくないような
複雑な心境になります(苦笑)
ある方は
世界で一番美味しい物がモンゴルにあった!
しかし、
世界で一番まずい物もモンゴルにあった。
などと仰っていたそうで(ーー;)

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2 Comments:

  • At 1/18/2007 11:30 PM , Anonymous Anonymous said...

    「日本経済新聞」朝刊の連載小説は、「世界を創った男 チンギス・ハン」というものです。彼らもまた、このようなチーズを食べていたのでしょうか? と、ちょっと考えてしまいました。

     
  • At 1/19/2007 12:38 AM , Blogger aco said...

    アーロールはモンゴルではとてもポピュラーなおやつのようなので、食べていたんじゃないかと…笑
    モンゴル人はポケットなんかに入れておいて手軽に食べるらしいですよ。

     

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