kimono fitter aco

Saturday, March 25, 2006

NYからのお客様

昨日はNYからお客様が来ると言うことで
急遽、友人宅にいつもの仲間が集まって
鍋パーティーでした(^^♪

バスケの選手のような黒人男性二人に最初はみんな戸惑いつつ^^;
とても刺激的な、
楽しい
インターナショナルな時間でした。

NY生まれ、NY育ちの彼らには初めての日本は
当然ですが、不思議なことだらけで
鍋の中に入った「白菜」「しいたけ」「薄揚げ」
一体これはなんだ~?という感じ(笑)
「このマッシュルーム初めてだ!」
しいたけは気に入った(?)みたいですが。
お箸を使うのも最初は苦労していましたが
上達が早く、最後にはデザートに出てきたムースまで
あれも箸で食べるの?」と(~o~)

NYから来たということで、
やっぱり、9・11の話にもなったのですが
変化の激しいニューヨーカーたち、
彼らの表面的な反応は1週間でいつも通りになっていた…とか。
(もちろん、家族や友人を亡くしたりした方は違うのでしょうけれど)
それ程、みんな「自分」と「今」に必死なんだなーと思いました。
悲しいかな。。

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2 Comments:

  • At 3/26/2006 5:18 PM , Anonymous Anonymous said...

    時代の流れは、急速です。
    10年前、阪神淡路大震災の救援組織で働いていた私は、震災後、3ヶ月を過ぎた頃に、救援ボランティアをしていない友人との会話の中で、震災に対する意識の違いに驚いたものです。たぶん、広い世界の中では、私自身の意識の低い分野の方が多いと思います。たとえば今、イラクでは(あるいは他の地域でも)、9.11と同じような出来事が日常のように繰り広げられている訳ですし。そして、それが日常的になればなるほど、ニュースとしての存在感は薄れていってしまいますし。

    それにしても、インターナショナルな時間はすばらしいですね。広い視野だって、そういう中から、育まれていくのでしょうね。楽しそうな国際交流です!

     
  • At 3/26/2006 6:00 PM , Blogger aco said...

    もしや…父と震災時どこかで遭遇されてるかも(?!)千里にいらしてましたか?渉外部門に5月くらいまでいたはずです。。
    というのは余談ですが、確かに慣れと言うか人間の順応性というか、物事の進展が早くなればなるほど、どんどん忘れ去られていきますね。

    acoの周りは海外好きが多いのか?なんだかいろんな国からいろんな人たちがやって来てくれます。自分の中で常識だと思っていることが覆されることが多い出会いです。

     

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